ラオウの子、リュウの母親は誰か?

今や知らない人は居ないであろう。

世紀末覇者拳王ことラオウ☝🏼その強烈なインパクトを持つ漫画のキャラクターはもはや主役のケンシロウの存在感を遥かに凌駕してると言えよう。

そして今回は今ネットでも話題になっている「ラオウの子リュウの母親」は一体誰なのか。

ラオウに関わってきた北斗の拳の女性キャラクター達から仮説として推理してみたい。

①ユリア説

ネット上では大本命となっている。

まず原作者がユリアだとインタビューで匂わせた。色々な事情により明かせなかった模様。

ラオウがレイプし孕ませた(はらませた)と言う見解が多々見受けられた。

絶好の好機は将の城でのケンシロウとの死闘後だ。海のリハクの仕掛けにより城が崩落し、ラオウは落下。ケンシロウとの闘いもあり、かなりの負傷をしたが、それでも強引にユリアをさらう。そしてラオウは城に戻り、意識が薄れ、深い眠りにつく。眠りから目覚めるとユリアの手により包帯等で治療されていた。ラオウはユリアを愛していたのもあり、この慈母の星の優しさには更に心を奪われたであろう。

そしてレイプ説はまさにラオウの城から最終決戦である北斗練気闘座までの空白の時間❗️

ラオウがユリアの病を延命させる秘孔を突き、意識の無いユリアを襲うのはここにあらず‼️

しかし原作ではラオウとの激闘を終え、再びユリアと旅に出たケンシロウだが、ユリアがその後妊娠したとの情報が無い。100歩譲ってケンシロウがユリアの妊娠に気付き秘孔を突いて堕ろさせた事もなくはない。さすがのケンシロウも不倫は許さぬはずだ。

ネットでも多かったが、本当にユリアがラオウの子を産んだなら、ラオウの子であるリュウの面倒を普通に考えたら見ないだろう。

どのみち私の仮説ではユリア説は厳しそう💧

②トウ説

南斗五者星の軍師、海のリハクの娘トウ。

幼き頃からラオウに一途な彼女はラオウさえ首を縦に振れば簡単に身籠る事が出来ただろう。

しかしラオウはユリア一筋。意外に硬派だ。

将の仮面被り、ラオウを待って、そして告白して振られた挙句、自害してしまった。

なんともお粗末な最後だったが、北斗の拳DDでのトウは、かなり斬新で好意を持てる。

ぜひ北斗の拳DDをご覧あれ。

③リン説

どー考えても児童ポルノ法で逮捕やろ!

はい次‼️

④レイナ説

原作では登場して無いが、劇場版ラオウ伝や

漫画 天の覇王に登場する。兄ソウガと共に

ラオウの側近となり、軍と言うよりは女としてラオウを支えて来たと言えよう。幼少の頃、

ラオウとトキ、やや子のケンシロウと3人で修羅の国を立つ際、ラオウと離れるのをためらうレイナ。幼き頃からラオウに想いを持っていたはず。大人になっても想いは変わらず。

ラオウもユリア一筋な反面レイナにも想いを寄せつつあるような仕草を見せてる。

聖帝軍に攻撃され、弓矢により負傷したレイナを抱き抱え、雄叫びを上げた。

ラオウにとってレイナの存在は、ユリアとは違った「愛」の形が出来てたのかもしれない。

少し強引だがレイナだったらラオウの子、リュウを産むのは物語上も問題なさそう。

⑤マミヤ説

南斗水鳥拳レイの死後、マミヤの登場機会が無くなった。後に登場したのは帝都編でアインが死んで、娘のアスカをケンシロウから預かったシーンだ。気の強い女戦士という印象が強かったが、この頃になると戦士とはほど遠い位女性らしい容姿になっている。

母親らしく穏やかになったようにさえ見える。

さて何故マミヤがリュウの母親の可能性があるのか。それはズバリ容姿がユリアと、うり二つだからだ!つまりラオウがユリアとマミヤを間違えてしまった!っというのが私の仮説である。時はラオウケンシロウの最初の闘いにさかのぼる。ラオウはレイに秘孔新血愁(しんけつしゅう)を突いて退け、トキとの闘いに挑む。

トキはケンシロウに手を出させまいと、秘孔新膻中(しんたんちゅう)を突き、動きを封じる。

そのシーンでまさかの展開が起きる。

ボウガンを持ったマミヤがラオウを狙っているのだ。矢を放ったマミヤだが、北斗神拳の奥義ニ指真空把(にししんくうは)により、指で受け止め、ためらう事無く逆にマミヤ目掛けて撃ち返したのだ。という事はラオウの中ではこの時点でユリアとマミヤは区別が付く事になる。

そしてケンシロウとの闘いが終わり深い傷を負ったラオウ。その後ケンシロウは聖帝サウザーとの闘いに挑むまで傷は回復しているのに対し、ラオウはワイン片手に意気消沈の模様…。

ヤケ酒に溺れてユリアとマミヤの区別が付かなくなるほど酔ってしまったなら、マミヤをレイプした可能性は0では無い。

かなり強引過ぎたが、ラオウ亡き後、帝都編までは少なくても十数年は経っている。

リュウが登場した時は10〜12歳という所か。

つじつまが合う気がする。

⑥まとめ

消去法からすると、まずリンは論外。

トウも残念ながらラオウに振られて自害した為脱落。残った3強だが、前にも触れた通りユリアがラオウの子を身籠る事をケンシロウが良しとするはずも無いし、リュウを次期伝承者に育てる事はあり得ないだろう。

さて、マミヤはどうか?世紀末覇者との威厳を持つ漢が酒ごときで、ハメを外すだろうか?

確かにケンシロウより傷の回復が遅すぎて自暴自棄になったであろう。ラオウに言いたい。

ケンシロウロキソニンの過剰摂取で傷の回復が早かったのだ!気にするな。」っと。笑

ちなみにマミヤがレイが秘孔新血愁により苦しんでいるのを見て、単身メディスンシティーへ向かい薬を仕入れる。その際のロキソニンのストックが大量にあるからだ。多分…😱

かなり話がそれたが、やはりマミヤは白かな。という訳で順当に双方合意の元、愛を育む事が出来るのはレイナしかおらぬ❗️

ラオウの性格を誰よりも理解し、ともに永きに渡り歩んで来たレイナ。一緒に過ごした時間もダントツに多い。

という訳で、私の推測ではリュウの母親はレイナという事になりました。

さて皆さんはいかがだったでしょうか?

生涯愛する北斗の拳

これからも伝承者になれるように、日々精進して参りたいと思います。