ケトジェニックダイエットを終えて。

どーも✋カズにーデス。

今回は2週間のケトジェニックダイエット(ケト)が終了して感じた事を書いてみたいと思います。

まず、率直に米が恋しかった💧

3日目以降から禁断症状が出だした。笑

私のケト開始時は身長177cm体重68.8kg

ケト時のPFCバランスはP 170 F  200 C  20以下

何より脂質を摂るのに苦労した。

もちろんMCTオイルも積極的に摂取した。

毎食10g(1日5食は食べた。MCTオイルは毎食後10gは摂取。)飲むのも最初はしんどかった。

食材は主にシーチキンやサバなど魚の脂が多い食材を食べていた。肉は皮付きの鶏モモ肉や豚バラなどを食べた。

私はもともと脂っこい食べ物な苦手で、とくに揚げ物もあまり好みではない。

脂質をエネルギーに使うケトジェニックダイエットは俺に出来るのか?

不安はあったが、何事もやると決めた事はやり遂げる自信はあった。

体の変化は、なんせ下痢が多かった。そして腹もあまり減らなかった。むしろ気持ち悪いことも多々あった。この下痢と吐き気の無限ループを2週間耐える事が出来たのは自信になった。

私が1番苦労したのは弁当だ。

仕事上弁当は必須アイテムだ。建築塗装業を営んでおり、仕事よりも10時、12時、15時に食べる事を優先していた。コンビニやスーパーの惣菜コーナーなどは、大抵、揚げ物入りの弁当がお約束。焼き鳥なども、たまに見受けられたが。コンビニはサバ缶やシーチキン、茹で卵位しか無かった。あまりにもケト素材が少な過ぎる為、ほぼ毎回同じ食べ物だ。

なんせ飽きる…。ローファットは脂質さえ気を付ければ食材は豊富なんだが…💧

現場仕事なんで当然電子レンジも無い。

肉を炒めて持って行こうもんなら、ロウが張る始末。それでも2週間完走する事は勿論、身体を絞りきるという明確なゴールを設定したので何て事は無かった。

1週間が経つ頃は食べ物に対するストレスは完全に無くなった。無論、飽きた事に変わりはないが……。ローファットやケトジェニックにしろダイエットをするには身近に居る人の理解が必要だ。特にケトは特別だ。私は妻と子供の3人で生活しているが、ケトに関しては妻にかなりの負担やストレスを与えたと思う。

勿論、妻はケトはしてないが、ある程度の食事のタイミングやメニューがかなり異なる為、家族で食卓を囲む事が少なくなったからだ。

レーニングのパフォーマンスも落ちた。

筋肉は減る事な無かったが、ガソリン切れ故にパワーがみなぎらない。

しかし徹底した食事の管理や適度な休息などでなんとか現状維持で持ちこたえれた。

1週間が過ぎた頃、腹筋の割ればハッキリ見えてきた。結果が出始めた。毎朝体重を測ってボディチェックも欠かさない。この頃から毎朝のルーティンが楽しみになっていた。

食事も相変わらず飽きてはいるが、完全に慣れた。久しぶり会う人達は私を見ては病気の心配をする程絞れてきた。炭水化物は20g以下に設定しているが、野菜も緑系で少量しか使わない。あと調味料を少々。肉料理は、ほぼワサビポン酢で食べた。これが意外にも旨い😋

レーニング後の夕飯が1番の楽しみだ。

今思えば現場仕事をこなしながらのケトは、想像を絶すると予想していた。足場上の作業が多い為最初の1週間は、とにかく足場から転落しない様に細心の注意を払った。

現場作業に従事されてる方々、ダイエットの際はご注意を❗️

そしてケトジェニックダイエットも2週目の後半に差し掛かって来た頃、チートデイ(食事制限をせず、好きな物を食べる。)の事ばかり頭をよぎる様になった。笑

私は、とにかく食べる事が大好きで、ご飯🍚は勿論、ラーメンやパスタも大好物👍

考えるだけでヨダレが…😱

私はたった2週間のケトだが、上級者の方々は

3週間から1カ月は続けるみたいやね😨

競技者の人達の体を見ると自分の未熟さを痛感してまう。🥶

そして、ついに最終日。いつもの様に朝飯は

卵焼き(全卵3つ)にシーチキン。

今日が最後だと思いつつ噛み締める。

MCTオイルも今日で全て飲み切るまで減った。

いつもの様に10時はベビーチーズに茹で卵。

そして昼はお約束のサバ。もーエエわ笑笑

自分なりにかなり絞れた感はある。

妻が横で、トロロご飯を食べいる時も必死に堪えた。ケトジェニックは本当に覚悟がいる減量

方だと解った。今回の私の経験からすれば、

絞り切るにはこの減量方はアリかもしれない。

かなり辛いが、やり切れば必ず成功出来る。

こんな酒呑みの45歳中年でも出来たのだから。

最後の2日間はカーボディプリートに近い位

糖質をほぼ0で過ごした。

私は素人だが、いろんな方の動画やブログを参考にして、私なりに最後までケトジェニックを

やり遂げた。ケトが終わっての翌朝。

体重は66.6kg。腹筋もかなり割れていた。

私は本来ならケトをしてまで減量する程の

体型では無いと思われるがちだが、増量する前にどうしても絞っておきたかった。

これから増量期に入るが、なるべく今の体型を維持しながらしっかりと炭水化物を摂取し、

筋肉を付けて行きたいと思います。